Rockablo

大好きなロックについてのあれこれ

オリンピックの件

Cornelius(小山田さん)が非難の的になっている。過去に雑誌で、障害者いじめについて語った話があり、ふさわしくない、というもの。

内容は酷いもので(誇張されている様だが)

非難されるのも無理はない。

 

けど、何か違和感があって。

才能と、過去は混同すべき?

今のことではない。バラバラに考えられないものかな?

小山田さんは海外でも活躍されていたけど、

本当優秀な人、日本からいなくなっちゃいそう。僕ら、自分で自分の首絞めてない?

聖人君子ばかりで芸術に取り組むべき、って違う気がするよ。

フジロック2021!

フジロックフェス2021の出演者が発表になりました。

個人的に見たいのは活動再開したAJICOだなー。

新曲「地平線」も発表されておりました。↓

https://youtu.be/D8B5WzbenSU

 

https://www.fujirockfestival.com/

 

ロックインジャパンが実施出来なかったことも大きなニュースにもなりました。

ガイドラインに則っても批判の対象になるなんて。。

http://rijfes.jp/

 

今回は無事開催出来ることを祈っております。

バンドやるのってハードル高いの?

20代から10年近くバンドでベーシストをやって来て、未経験の方に音楽をやるまでの経緯や分かったこと、展望などを書いて行こうと思います。

自分もワンマンライブやタワレコライブなど経験も出来ているので多少参考になるかと。

 

●経緯

大学生で初めてバンドやりました。

華やかな中高の学祭などは未体験。笑

就職してから、仕事先でギターやってる友人が出来て、バンドメンバーを紹介してくれました。結果的に仕事先の友人ではなく、紹介された方と長くバンドはやりました。

結局どこで繋がるかは縁だなーと思います。

●分かったこと

とにかく飛び込んでみる。昔はwith9というメンボサイトでドラムでも加入してみたりと、

とんとん拍子で音楽が出来ました。

https://www.with9.com

何より今はSNSがあり、きっかけはどこにでも。不安だと思いますが、不思議と縁ある関係だけが残って行きます。最初は気張らずに。

●組んだけどどうすりゃいいの?

①皆、個人でSNSのアカウントはあると思うので、バンドのアカウントを作ってまずは身内でもフォロー、フォロワーの関係を作ります。

②スタジオでの演奏動画だったり、最初はゆるくても固定ツイートに貼り付けていると、内外から反応があるかと。(ある程度見栄えが出来たら出たいライブハウスとDMやりとりも)

仮に3万円でライブすると仮定してYouTubeなら3万人にリーチする広告が出せます。

どちらが良いかはよく考えましょう、、。(現場で見て貰う良さもあります)

●ライブ以降は何したらいいか?

作品作りや、YouTubeのMVなどを準備します。

まず作品がしっかりしたものである、が出発点かと。作品は最初は録る場所悩むかと思いますが、1曲4、5万の有名レコーディングスタジオもあります。

MV撮影や監督も縁ですが、身近な好きなバンドの映像だったりからイメージを膨らませて見ると良いと思います。(有名バンドだと依頼10万以上の方もおります、、)

●作品の形態

CD💿もコレクターとして保有する時代になって来た様に思います。

Apple MusicやSpotify。各種配信サイトがありますが、TuneCoreを経由して配信すれば年間数千円で憧れのアーティストと肩を並べられます。

しっかりと作品作りや、外からの見え方(ホームページ、SNS)をコントロール出来ていればプロ並の成果も夢ではないっ?!

https://support.tunecore.co.jp/hc/ja/articles/360007022792--%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

 

ニュースサイトへのアプローチや、ラジオ局への連絡など、しっかり進める手順が探せばいくらでもあります。

種蒔きのつもりで、取り上げて下さる方への感謝を忘れずに楽しみましょう!

〜終わりに〜

出来ることなら若くて時間があるウチに

基盤作りが出来るに越したことはありません。

(30代過ぎると辞めていく人も多い)

 

仕事しながら、というとネガティブなイメージはありますが、今は自分達でも運営出来る時代です。

ホームページ(Wordpress)や動画編集。

音楽以外のスキルも武器になります。

 

仕事だったり閉じられた人間関係から

音楽での関係は違う世界を見せてくれます。

(皆、とにかく他業種ですね!笑)

結果は大事ですが、豊かな人生を過ごすツールとしても音楽を選んで貰えたら嬉しいです。

 

 

queens of the stone ageについて

最初のイメージはNirvanaデイヴ・グロールがドラムを叩いているバンド、でした。

(※後は当時Fools mateという雑誌でBUCK-TICK櫻井さんが聞いている、と発言したのもきっかけです)

 

薬物の名前を連呼するというヤバい曲です。

サビなんてココココココカイン!です。全楽器の存在感が素晴らしいなと、、。

www.youtube.com

 

Nirvanaを初めて聞いた時も衝撃でしたが本当に脳天がぶっ飛ぶ様な感覚でした。

こういったジャンルはストーナーロックと言われるそうです。

「stoner(ストーナー)」とは、マリファナで、いわゆるハイになった状態の人のこと。を指すそう。

バンド名は「石器時代のおかま」とも訳されるそう。色々強すぎます。

 

ボーカル&ギターのジョシュは錚々たるメンツと、Dessert Sessionsというプロジェクトも牽引しています。

www.beatink.com

 

ジョシュはLED ZEPPELINジョン・ポール・ジョーンズ(Ba)、Nirvanaデイヴ・グロール(Dr)ともThem Crooked Vulturesというバンドを結成しておりました。

誰がこのメンバーに敵うねん。。という気持ちになります。

www.youtube.com

 

manic street preachersについて

manic street preachersは1992年に

「全世界でアルバムを1位にして解散する!」と意気込んで

「Generation Terrorists」というアルバムを発表しましたが

アメリカでは全く成功せず、イギリス・チャート13位。

 

解散も撤回し2ndアルバム「Gold Against the Soul」を発表。

日本でも割と叩かれたそうな。。

自分はこの後の3rdアルバム「Holy Bible」が一番好きです。

傷ついても、バンドとして続いていく。

 

リッチー(ギタリスト)はアルバム発表後に「i love you」と書き残して失踪。

未だ見つかっていません。

https://www.youtube.com/watch?v=rl2Jv4dzFqg

 

その後は皮肉なことに、リッチーを除いた3人で活動を続け「Everything Must Go」でブレイクします。

2008年には死亡認定されたことがニュースになりましたが

4人で印税を分割していた、ということにグッと来ますね。。

3人になっても、決して存在は消えない、ということを実感させられます。

www.barks.jp

 

 

incubusについて

incubusといったら、この曲を思い浮かべる方も多いのでは。

Incubus - Drive - YouTube


僕は、2001年の「Morning View」というアルバムが大好きです。

「マリブ・ビーチのはずれにある大豪邸に4ヶ月住み込んで制作された4作目」となり

海の匂いがしてきそうなサウンドです。

Incubus - Wish You Were Here (from The Morning View Sessions) - YouTube

 

incubusの近年の活動ですが

2020年にYouTubeにも新作「Our Love」をアップしています。

Incubus - Our Love (Official Video) - YouTube


音楽とは関係ないですが、ボーカルのブランドン・ボイドってむっちゃイケメンです。

この感じで生まれたかった!!笑

1997年のアルバム「S.C.I.E.N.C.E.」に収録された下記楽曲。

幅広い曲と、過去曲も演奏してくれるスタイル、ファンとしては嬉しいです。。

※2:10くらいからのベーススラップがかっこいいです。

www.youtube.com

 

horrorsについて

2006年の当時horrorsというバンドが出てきた時はイギリスのビジュアル系?!なんて

興味津々でした。

www.youtube.com


勿論その頃の音楽はエッジがあってかっこいいのですが

イロモノ的な評価を受けるバンドでもない気がしておりました。

vimeo.com

 

2ndアルバム「Primary Colours」にてシンセサイザーとベースの担当楽器を入れ替えた

という面白いエピソードも有ります。笑

 

その後は本当に同じバンドだよね?と言いたくなる様な

シューゲーズサウンドも展開して、バンドのスケールも大きくなった様に感じました。

どちらのhorrorsも魅力的です。

The Horrors - Still Life - YouTube


なんてブログを書いていてYouTubeを見ていたところ

新作めちゃめちゃアグレッシブですな。。(また印象が違う!)

The Horrors - Lout (Official Audio) - YouTube